2022/12/22(木)
口内環境の予防法
カテゴリー:リハビリ
From:鈴木 慎也
以前の動画で、「口の中の状態が悪いことが認知症状の原因や悪化に繋がっていく」ということについてお伝えしました。
今回は、そんな口の中の状態=口腔内環境を良い状態に保つために 行っていけると良いことについてお伝えします、
1、歯磨き=ブラッシング
2、水分摂取
3、糖質
上記の3つについて、お伝えしていきます。
3つとも、当たり前のことですがどの程度取り組めているでしょうか?
当たり前のことを当たり前に行っていくことが、認知症の予防と改善のために行っていくべきことなので、これを機に自身の口腔内環境について、考えていただければと思います。
また、日々の予防も大切ですが、定期的に歯医者さんに見てもらうことも重要になってきます。
口の中の汚れは、歯原性菌血症だけではなく「誤嚥性肺炎」にもつながります。
誤嚥性肺炎は日本人の亡くなる原因の上位なので、こちらの予防としても口腔内環境を良好に保つことが重要になってきます。