2020/11/22(日)
スポーツから認知症を学ぶ
カテゴリー:リハビリ
日本のラスト侍と呼ばれた
陸上選手の為末大選手を知っていますか?
為末選手は400mハードルで
日本記録を出して世界3位という
記録を作った方です。
その為末選手が言っていた言葉で
認知症についても
学べることがあったので紹介します。
スポーツの世界で最高のパフォーマンスが
出来る時はゾーンに入るといわれてます。
ゾーンとは
集中力が極限まで高まって、
他の思考や感情、周囲の風景や音などが
意識から消えて、感覚が研ぎすまされ、
活動に完璧に没頭している特殊な意識状態のこと。
為末選手は
そのゾーンに入れる時は
【夢中】と【冷静】が両立するときだと。
このバランスが良い状態が
パフォーマンスが良いんだと解説していました。
これは認知症でも
同じことが言えるんですね。
認知症で必要なバランスとは・・・