2022/01/12(水)
全国に広がる動き
カテゴリー:リハビリ
今や、行政だけでは限界がきているのでしょう。
2007年に高齢化率が 21%を超え、日本は
『超高齢社会』を迎えました。内閣府の平成
29年版高齢社会白書によると、2016年10月
1日現在の高齢化率は 27.3%、高齢者数は
3,459万人となっています。
また、2008年には人口減少が始まっており、
今後 高齢化はますます加速していくことが
予想されます。
2065年には、全人口の約 25%が 75歳以上
の後期高齢者になり、高齢化率も 38%を超え
るとの推計が出ています。
日本の高齢化率は世界でも大変高く、今後も
ハイスピードで進んでいく見込みです。
こうなってきますと、医療費もですが介護費
の負担増にもなってきます。ただ、皆さんも
お分かりの通り、決してお金だけの問題では
ありませんね。
そのため、いかに健康寿命を伸ばし、元気で生活
してもらうため、官民が協働で対策をとる動きは
全国に広がっているといいます。