2022/10/11(火)
活力を失わせる老化細胞と、その対策
カテゴリー:リハビリ
FROM:田川 豊
リハビリの現場では
「やる気が出ない。」「頭がぼんやりする。」
など、気力が出てこないなどの言葉を
よく耳にします。
細胞単位の話になってしまいますが、
細胞も老化し、老化細胞と
言われるものになっていきます。
本来、細胞は分裂できなかったり、
機能できない様な寿命を迎えると
アポトーシスと言われ、
自ら退く事が体内では起こっています。
しかし、寿命を迎えても死なずに
いつまでも生き残る細胞というのが
出てきます。
それはゾンビ細胞とも言われます。
こういった細胞は体内に蓄積すると
積極的に活性酸素を吐き出し、
体内での慢性炎症を引き起こしていきます。
それが
エネルギーチャージや免疫の妨げに
なるばかりか、
その人の活力を失わせる原因になります。
今回は、その対策の話です。
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