2023/08/09(水)
魔法の言葉を使ってる?
カテゴリー:リハビリ
From 多崎 務
認知症状が強く生じることで
課題となってくるものの中に
Communication不良が
あります。
人が社会の中で
健康的に生きていくには
良好なCommunicationが
求められます。
そう思いませんか?
(めっちゃ受け売りですけど^^;)
僕たちLAPREのバリューの中に
今やってる事のそもそもを問う。
と言うのがあります。
(バリュー:行動指針)
これは物事ひとつひとつについて
もっと深く考えようじゃないか!
という意味も含まれます。
別にしかめっつらして悩め!という
意味ではありません。
アイデア、
やり方、
感情、
などなど…
なぜそう思ったのか?
これを繰り返し考えることかなと
思っています。
普段仕事をする上でとても重要なんですが、
実はこれ、コミュニケーションでも
当てはまるのかなって。
「どうしてそう思ったの?」
この問いは、
幼児教育や学校教育の場面でも
有効であると立証されているし、
海外では本当に重要視されている。
なぜ〇〇なの?
どうして?
そんなこと言われると、
つい続きを話したくなりませんか?
(少なくとも僕はそうなります^^)
なんかね、自分に興味持ってもらってる!
そう感じませんか?
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では認知症の方の会話はどうでしょう?
先日来院頂いた80代の男性は、
なんだかとっても気怠そうでした。
挨拶してもブスッとした態度で、
家族もすぐに話をやめてしまう。
きっと自宅でも同じ様に
過ごしているんでしょうね。
聞いてみるとやっぱりそうでした^^;
お父さんはあまり話すのが好きじゃないし、
無理に続けると怒り出すし…
そんな風に思ってるあなたには、
ぜひ、魔法の言葉「why?」を
意識して取り入れてもらいたいです。
↓
続きは動画にて