2022/03/20(日)
ラ◯チパックと僕の母
カテゴリー:リハビリ
From 多崎 務
もうすぐ新年度を迎える時期、
新しい院へ移り、これまでとは別の方の施術を
させて頂く機会が増えました。
そう、まさに自分が成長するチャンスです。
あなたは自分の置かれている環境が変わると
ワクワクしますか?
それとも不安や面倒と感じますか?
青年時代の多崎はというと確実に後者でしたね。
変化を受け入れる事への抵抗はなかなか強固なものだったみたいです。
(現在は壮年期後半なのでずいぶんと柔らかくなってます、自己判断ですが笑)
認知症症状の改善を目指す時、
避けて通れないのが変化です。
そりゃそうですよね?歳を取ったとか、
運が悪くてその症状が出ているだけじゃない。
きっとこれまでなんとなく続けていた習慣的行動、これを無視して小手先の改善に手を出すと時間とお金の無駄となります。
(結構そういう方多い印象です)
自分の為、家族の為に
変化するタイミングなのに空回り。
原因は変わろうとしない現状へのこだわり
だけでしょうか?
世の中のイメージばかりにとらわれて、正しい
情報をキャッチ出来ていないのかもしれません。
僕の母親もそのひとりでした。
病気(軽い脳梗塞)の後も食生活に
変化はなく・・・
でも久々の帰省でそんな母でもある事をきっかけに
小さな変化が生まれていました。
もうすぐ新年度、症状改善の為にどんな変化を
受け入れますか?