2022/11/02(水)
注意)氷をバリバリ食べる人
カテゴリー:リハビリ
From 多崎 務
様々な認知症状の中に【異食】というものがあります。
もしかしたら聞いたことがあるかもですね。
異食とは?
↓
食べ物ではないものを口に入れてしまう行為。
認知症高齢者では勘違いや思い込みで一口サイズの物を口に入れるケースが多い。
このように言われています。
先日、治療院へお越し頂いた方は何十年に渡って、
氷をバリバリ食べている方でした。
おそらく認知症状が出現するもっと前からの習慣だと思います。
目の前で氷の他に、紙やビニール袋、洗剤などを口に入れられると、
とても驚き、心配になります。
(窒息や中毒の危険性があるので)
そんな異食についてお伝えしていきます。